治療歴
2016年11月
Aクリニックでの採卵1回目
完全自然周期採卵(乳腺に問題がある可能性があったためホルモン剤使用せず)
結果:採卵数1→巨大卵子だったため廃棄
2016年12月
Aクリニックでの採卵2回目
完全自然周期採卵(乳腺に問題がある可能性があったためホルモン剤使用せず)
授精方法:顕微授精ICSI
結果:採卵数1→受精せず
培養士の方から、次回は新鮮精子をお勧めするという話があった。
通常は凍結精子で問題ないが、今回は、凍結・解凍によって、
使える精子が減り、選択肢が少なくなってしまったらしい。
2017年2月
Aクリニックでの採卵3回目
乳腺の病理検査結果が出る→問題なし→ホルモン剤使えるようになる
誘発方法:クロミッド1日一錠内服(25mgかな?)、トリガーはスプレキュア
授精方法:顕微授精ICSI
結果:採卵数3→受精卵2→分割胚1、胚盤胞1
(クロミッド内服の影響で内膜薄くなっていたため分割胚移植は見送りに)
2017年3月
Aクリニックでの移植1回目
2月の採卵でできた凍結胚盤胞を戻す。移植日内膜11mm
移植方法:自然周期
結果:判定日のHCG5前後。
着床はしていると思われるが、この数値だと継続は困難と言われる。
次の診察でHCGが下がり、化学流産決定。
2017年5月
Bクリニックでの採卵1回目(採卵通算4回目)
誘発方法:最初の数日はフェマーラ(レトロゾール)内服とフォリルモン150注射
ガニレスト開始後はHMGフェリング225、トリガーはブセレキュア
授精方法:顕微授精IMSI
病院に提出するまでに3時間かかる。
結果:採卵数4、成熟卵3、受精卵1→分割停止。凍結ゼロ
一つも凍結できず、ショックを受ける。結果がよくなかった一つの要因として
フェマーラが合わなかった可能性があるとのこと。
ガニレストを打ってもLHが早い段階で高くなってしまった。
AMHが高めであることから、OHSSを防ぐためにフェマーラを
使うことになったのだが、次回の内服薬はクロミッドでいくことに。
採精から提出するまでに3時間かかったことが治療に影響したかどうかは不明。
2017年7月
Bクリニックでの採卵2回目(採卵通算5回目)
誘発方法:最初の数日間はクロミッド1日2回内服と隔日でフォリルモン150を注射
ガニレスト開始後はHMGフェリング225、トリガーはブセレキュア
採卵周期前にマーベロンで調整。
授精方法:顕微授精IMSI(半分はカルシウムイオノフォア)
結果:採卵数8、成熟卵7、受精卵6
→胚盤胞4(5日目4AA、4AB、4AB、6日目4BB)→全部凍結
前回の採卵では凍結ができなかったので嬉しかった。OHSS軽度。
2017年9月
Bクリニックでの採卵2回目(採卵通算6回目)
誘発方法:最初の数日間はクロミッド1日2回内服と隔日の注射
HMGフェリング150
ガニレスト開始後はHMGフェリング225、トリガーはブセレキュア
採卵周期前にマーベロンで調整。
授精方法:顕微授精IMSI(3個中2個はカルシウムイオノフォア)
結果:採卵数3、成熟卵3、受精卵2→二つとも胚盤胞になるが、
グレードが低く、凍結基準に満たず廃棄。
凍結できなくてとても残念。